松山英樹が信頼するクリーブランドゴルフから最新作ウェッジ
重心位置をフェースセンターへ近づけコントロール性能をアップさせた「RTX-3」ウェッジ
ダンロップスポーツ(兵庫県神戸市)は、海外で先行発売しているクリーブランドゴルフのRTX(ローテックス)シリーズの最新作「RTX-3」ウェッジを2月18日から発売する。
「RTX-3」ウェッジは、ホーゼルを従来比で平均10mm短く、さらにホーゼル内に小さな空洞を作り軽量化したことで生まれたトータル9gの余剰重量をヘッドに配分。重心位置をフェースセンターに近づけてフェースの挙動を安定させ、あらゆる打点での飛距離コントロール性能、スピン性能、打感を大きく向上させた。
また、抜けが良く、キレの良いショットを生み出すと「スリクソン Zシリーズアイアン」でも定評のあるV字型のソール「NEW Vソール」を搭載。その中でも、バンカーショットに使用される56°、58°には、「硬めの地面やバンカー用」「オールラウンド」「バンカーや柔らかめのライ用」と3種類のバウンス角を設定するなど、コースコンディションによって最適なインパクトを実現する。
さらに、溝を狭く、深く、かつ溝間隔を狭くしたことで、砂や芝などの異物の排出効果を高めた。溝と溝の間にはレーザーミーリングを施し、ピッチショットやチップショットなどの短いアプローチショットでも、安定したスピン性能を発揮する。
「RTX-3」ウェッジのラインアップは、48°/8°、50°/10°、52°/10°、54°/11°、56°/8°、56°/11°、56°/14°、58°/6°、58°/9°、58°/12°、60°/9°の11種類(ロフト角/バウンス角)。シャフトはダイナミックゴールドとN.S.PRO 950GH スチールの2種類。 ヘッド素材はブレードタイプが軟鉄、キャビティタイプはSUS431ステンレス。
価格は、税抜1万5000円(税込1万6200円)。問い合わせは、ダンロップスポーツ株式会社 お客様専用フリーダイヤル 0120-65-3045。