ギアニュース

PING ANSERシリーズからウェッジ、パターが登場

2011/08/03 19:30
心地よい打感と、高いスピン性能を誇る「PING ANSER ウェッジ」

ピンゴルフジャパンは、昨年発表し話題となった「ANSERアイアン」の流れを踏襲した、「ANSERウェッジ」と「ANSERパター」7機種を発表した。

「ANSERウェッジ」は日本のゴルファーに合わせた見た目のこだわりを持っている。ロングネック構造により、打ち出し角を抑え低弾道を実現、さらにトウ側に重量を配分することで、慣性モーメントがアップ。やさしさを兼ね備えた低弾道、高スピンが得られる。また、スチールシャフトには低弾道でスピンがかかりやすい、手元側がくびれたトゥルーテンパーのDG SPINNERがラインナップされているのも魅力だ。価格はスチールが19,950円、カーボンが23,100円、発売日は8月12日。

絶妙な打感を生み出す「PING ANSER パター」

一方、「ANSERパター」は、1966年当時の形状から、フェースバランスから、トウバランスまで、ネック形状が異なる7モデルが登場した。303ステンレススチール素材の削り出しヘッドは、手応えのある打感と音で絶妙な距離感が引き出せる。グリップにも工夫があり、ピストル型のコードグリップを採用している。

また、同社はそれぞれのストロークに合ったストロークバランスを提唱しており、ストレートなストロークにはフェースバランスの「ANSER 5」。セミアークのストロークにはヒール・トウバランスの「ANSER /ANSER 1~3」。アークの強いストロークにはトウバランスの「ANSER 4、6」を勧めている。価格は35,700円、発売日は8月12日。