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思い通りの球筋で攻める「スリクソン Z-TX TOUR P-420」

2011/07/20 18:45
弾道を操る「スリクソン Z-TX TOUR P-420ドライバー」

7月20日、SRIスポーツ株式会社が東京流通センター(東京都大田区)にて、2011年秋の新商品展示会を開催。アスリート向けブランド「スリクソン」から、まだ発表されて間もない新ドライバー「スリクソン Z-TX TOUR P-420ドライバー」と、新シャフト「miyazaki kusala Indigo(雪)」が展示されていた。

■弾道が打ち分けられる「スリクソン Z-TX TOUR P-420ドライバー」の特長

競技志向ゴルファーのために、ボールを自在に操るコンセプトで開発されたドライバーだ。ヘッド体積は420cm3と、今流行りの小ぶりなヘッドでシャープ感があり、面長に見せることでヘッドが返りづらく、左へのミスを嫌がるゴルファーにとって最適。また、ディープバックで風に負けない力強い弾道が打てる。ツアープロのコメントでも「インテンショナルにボールが曲げられて、戦略通りに攻めることができる」と評判も上々。価格は1本84,000円で、4,000本の数量限定発売となる。

ロフト(度):8.5、9.5、10.5
ライ角(度):57.5
ヘッド体積(cm3):420
クラブ長さ(インチ):45.25
バランス:D3(Indigo 72S)
クラブ重量(g):318(Indigo 72S)

■粘りと弾きで飛ばす「miyazaki kusala Indigo(雪)」の特長

つかまり過ぎを抑えた「miyazaki kusala Indigo(雪)」シャフト

世界のツアーで17勝を挙げている「miyazaki kusala」シャフトから、「Black(黒)」と「Blue(水)」の中間にあたる「Indigo(雪)」が誕生した。中手元調子の「Indigo(雪)」は、全体がしなる挙動と、先端のしっかり感でつかまり過ぎを抑え、安定した中高弾道で思い切り飛ばす。

シャフト名、フレックス、重量(g)、調子、トルク、インターナショナル・フレックスコード
Indigo 83:X、82、中手元、2.6、7777
Indigo 72:X、72、中手元、3.3、7777
S、69、中手元、3.3、5555
SR、67、中手元、3.3、4444
Indigo 61:X、65、中手元、3.5、7777
S、62、中手元、3.5、5555
SR、61、中手元、3.6、4444