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キャロウェイの“大きいボール”がマグナ→MAXにモデルチェンジ

2021/02/19 14:30
ルール適合の公認球。規定は重さ45.93g以下、直径42.67mm以上

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、ボール直径に特徴のある「スーパーソフト MAX ボール」を3月5日に発売する。

2019年に発売された「スーパーソフト マグナ ボール」の後継モデルで、大きさが同社通常サイズの「スーパーソフト ボール」より約3%大きい点が特徴。ボールの“赤道”位置が高くなるため、フェアウェイからのショットでフェースの芯に当たる確率が高くなる物理的要素と、アドレス時の安心感というメンタル要素のメリットを併せ持つ。

なお、ゴルフ用具の規則には「直径1.68インチ(42.67mm)以上」という規定のみが掲載され、最大直径に関する規定は存在しない。

ボールの構造面では、ソフトな感触を生む「ソフトコンプレッションコア」と、ディスタンス系ボールで使用される素材アイオノマーを3種類ブレンドして作った「トライブレンド・アイオノマー」カバーを採用した2ピース。飛距離性能とスピン性能を両立し、性能にもこだわったニューボールに仕上がっているという。

カラーはホワイトとピンク。「MAX」のロゴが入った矢印状のサイドスタンプがデザインされ、ターゲットに合わせやすいアライメント機能も備えている。価格はオープン。問い合わせは、キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)まで。