2018年 ユーラシアカップ

谷原は世界ランク9位と対戦/ユーラシアカップ最終日ペアリング

2018/01/13 19:09
アジア初優勝を目指すキャプテンのアージュン・アトワル(左)

◇欧州アジア対抗戦◇ユーラシアカップ 2日目(13日)◇グレンマリーGC(マレーシア)◇7004yd(パー72)

アジアと欧州によるチーム対抗戦は、アジアが初めて大会をリードして最終日のシングルスマッチを迎える。全12選手が対戦するシングルスは、計12ポイントを巡る戦い。アジアのリードはわずかに1ポイントだ。

欧州チームのキャプテン、トーマス・ビヨーン(デンマーク)は、「前半のうちにリーダーボードに(欧州のカラーである)青色を見たい」と、序盤からマッチをリードして主導権を握りたい考えを明かした。

一方、アジアチームのキャプテン、アージュン・アトワル(インド)は、「2分で決まった」と、地元マレーシアのニコラス・ファンから始まり、2日続けて最終組で好プレーを見せた李昊桐(中国)で締めるオーダーに自信を見せた。

谷原秀人はマッチ4で世界ランキング9位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、池田勇太はマッチ11でロス・フィッシャー(イングランド)と対戦する。

<最終日のペアリング(シングルス)>
マッチ1: ニコラス・ファン VS アレックス・ノレン
マッチ2: プーム・サクサンシン VS ポール・ケーシー
マッチ3: SSP.チャウラシア VS トミー・フリートウッド
マッチ4: 谷原秀人 VS ヘンリック・ステンソン
マッチ5: ガビン・グリーン VS ラファ・カブレラベロー
マッチ6: パチャラ・コンワットマイ VS ベルント・.ヴィースベルガー
マッチ7:キラデク・アフィバーンラト VS アレックス・レビ
マッチ8:アン・ビョンフン VS トーマス・ピータース
マッチ9:アニルバン・ラヒリ VS ティレル・ハットン
マッチ10:カン・スンフン VS マシュー・フィッツパトリック
マッチ11:池田勇太 VS ロス・フィッシャー
マッチ12:李昊桐 VS ポール・ダン

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