2003年 カールズバーグ・マレーシアオープン

欧州ツアー「マレーシアOP」最終日

2003/02/24 09:00

3日目が豪雨によりサスペンデッドとなった時点では、10ホールを残して2位に4打差をつけてアージュン・アトワルが首位。最終日に残っていた10ホールを終えた時点では、レティーフ・グーセンに追い上げられ2打差に縮まっていた。途中1打差まで詰め寄られた場面もあったが、グーセンは13番のティショットを池に入れてボギーを叩き勢いがとまってしまった。一方アトワルは後半にスコアをのばし、2位に4打差をつけて欧州ツアー2勝目を挙げた。

アージュン・アトワル
「勝因は自信を持ってプレーできるようになった点だと思う。別にスウィングを変えたわけでもないし、ただ5週間の休暇がプラスに作用したのかな。13番でレティーフ・グーセンがティショットを池に入れたのは知っていたが、自分のプレーに集中することだけを考えていたのでチャンスだとは思わなかった」

◇最終結果
1位(-24):アージュン・アトワル
2位(-20):レティーフ・グーセン
2位(-20):ブラッド・ケネディ
4位(-18):ディーン・ロバートソン

2003年 カールズバーグ・マレーシアオープン