2016年 ボルボ中国オープン

第22回「ボルボ中国オープン」へ向け4つの予選会場が決定

2015/12/12 08:13
前年大会を制したのは日本でもお馴染みの呉阿順。欧州ツアー初優勝を飾った(Lintao Zhang/Getty Images

世界を牽引する数々の“オープン選手権”の精神とアプローチに則り、「ボルボ中国オープン」は2005年以来、大会の出場権を手にしていない選手たちに門戸を開いてきた。2016年もまた、ホスト国の各地域で合計4つの予選会が開催されるとあって、プロからアマチュマまで、夢を追う多くのゴルファーを鼓舞することになるだろう。

最初の予選会は1月に南部のゲンゾン南沙GCで開催される。2月の予選会は恵陽のパームアイランドリゾートを舞台に行われ、中国籍を持っていない選手向けに国際大会として開催される。その翌月には昨年人気を博した開催コースである上海天馬クラブに舞台を移し、最後の予選会は本大会の2週間前に北部の天津ビンハイフォレストで開催される。

過去11に年にわたり、「ボルボ中国オープン」は40を超える予選会を成功させてきた。そしてその期間、同選手権はのべ140人を超えるゴルファーたちに欧州ツアーのスター選手たちと競い合う機会を与えてきたのである。そうしたゴルファーの中には記録を打ち立てたり、ゴルフ界に名を馳せたりした選手もいる。グアン・ティンランとイェ・ウーチェンは予選会を突破して「ボルボ中国オープン」出場を果たし、欧州ツアーの大会でプレーした選手としての史上最年少記録を更新した。

2013年にはドウ・ゼチェンが最年少での予選通過、そしてアマチュア選手として初めて最高位の中国人選手に贈られるロン・ガオタン賞の獲得と、2つの記録を作っている。昨年の大会覇者である呉阿順も2008年大会は予選会から勝ち上がっており、この予選会はまだその名を知られていないゴルファーにとって快挙達成の足がかりとなる可能性を秘めている。

<予選会スケジュール>

各大会は練習1ラウンド、競技2ラウンドの計3日間で行われる。プロ、アマを問わず出場可能な予選会はいずれも定員125人となっており、各大会の上位3名が第22回「ボルボ中国オープン」行きの切符を手にすることになる。

1月25日-27日 ゲンゾン南沙GC

2月24日-26日 恵陽パームアイランドリゾート

3月14日-16日 上海天馬クラブ

4月11日-13日 天津ビンハイフォレス

第21回「ボルボ中国オープン」は、呉阿順が手強い欧州勢を退けて優勝を飾り、地元中国のギャラリーを大いに沸かせた。第22回「ボルボ中国オープン」は4月28日から5月1日にかけて開催される。1995年に西洋のブランドとして初めて中国ゴルフ界に従事したボルボにとって、第22回「ボルボ中国オープン」は自社の名が冠される85回目の欧州ツアーの大会となる。同大会は中国ゴルフ協会とボルボの共同で運営され、欧州ツアーとワンアジアの共催大会となる。

2016年 ボルボ中国オープン