全米シニアプロ選手権/H.アーウィンに優勝インタビュー
2004/06/01 09:00
-「18番でジェイ・ハースがパーで終わり、バーディを奪えば勝ちという場面で、どう攻めると考えましたか?」
ヘイル・アーウィン
「初日と似たような位置に打ててましたからね。初日も3番ウッドでグリーンをとらえたのですが、あんなに飛ぶと思っていなかったんです。ただシャフトを変えてから、飛距離が伸びましたから、風に上手く乗せられればオンできるかなと思って攻めました。ただ落ちたところからピンまで大きなマウンドがあって、1メートル以上の高さを登って下るパットでしたから、あそこまで寄せられて正直驚きました」
-「素晴らしい驚きのパットでしたね」
ヘイル・アーウィン
「このコースでは、とくにバックナインではあのような厳しいパットを決められなければ勝てないんだ。今日はあまりパットが良くなかったんだけれど、追い詰められた場面で決まってくれた。今日はパットに関してはアグレッシブに攻める自信がなかったから、辛かったけれど、短いパットを大事に決められたから結果につながった」
◇50代後半でも絶好調?!50歳~54歳と55歳~59歳の成績を比較。
参戦試合数:50歳~54歳=106試合、55歳~59歳=109試合
優勝回数:50歳~54歳=25勝、55歳~59歳=15勝
トップ10入り:50歳~54歳=84回、55歳~59歳=74回
賞金総額:50歳~54歳=964万ドル、55歳~59歳=978万ドル