2012年 イスカンダル・ジョホールオープン

小林正則は13位タイで最終日へ/アジアンツアー最終戦 3日目

2012/12/15 19:52

マレーシアのホライズンヒルズGCCで開催されている、アジアンツアーの今季最終戦「イスカンダル・ジョホールオープン」の3日目。連日のサスペンデッドの影響で進行が大幅に遅れ、この日は第2ラウンドの残りのみを実施。競技は54ホールへの短縮が決定となり、明日最終日に18ホールの決勝ラウンドが行われる。

短期決戦となった中、単独首位で最終日を迎えるのは通算10アンダーまで伸ばしたダニエル・チョプラ(スウェーデン)。第2ラウンド「66」をマークし、後続に1打差ながらタイトルに王手をかけている。

通算9アンダーの2位にチャプチャイ・ニラト(タイ)。通算8アンダーの3位タイに、首位から陥落したダニエル・リプスキー(アメリカ)ら4人が続いている。暫定ながら首位タイに立っていたセルヒオ・ガルシア(スペイン)は残り6ホールをプレー。最終9番(パー5)で痛恨のダブルボギーを叩き、通算7アンダーの7位タイに後退している。

日本勢では、小林正則が第2ラウンドを終えて通算6アンダーの13位タイで最上位。丸山大輔が通算3アンダーの36位タイ、平塚哲二が通算2アンダーの47位タイで予選突破。片山大育は通算1オーバーの84位タイで予選落ちを喫した。

2012年 イスカンダル・ジョホールオープン