平塚がシーズン3勝目、最終戦を制す！／アジアンツアー

タイにあるブラックマウンテンGCで開催されている、2010年アジアンツアーの最終戦「ブラックマウンテンマスターズ」の最終日。通算14アンダーの首位タイでホールアウトした平塚哲二が、プレーオフでナムチョク・タンチポカクル（タイ）を破り、今シーズン同ツアー3勝目を飾った。

通算13アンダーの単独2位からスタートした平塚は、1ストローク伸ばして首位に並んでホールアウト。「チャンスはあると思っていた」というプレーオフ1ホール目でタンチポカクルを破り、シーズン最終戦を最高の形で締め括った。この勝利により、優勝賞金95,000ドルを獲得。アジアンツアーの賞金ランキングでは5位に浮上した。

出場していたその他の日本人選手では、丸山大輔が通算11アンダーで14位タイ。久保谷健一が通算2アンダーの40位タイ。市原弘大が通算4オーバーの58位タイで4日間の戦いを終えている。