吉田優利が2冠達成 男子は杉浦悠太/日本ジュニア
2018/08/17 15:56
「日本ジュニアゴルフ選手権」は17日までの3日間、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催された。女子15歳~17歳の部では、吉田優利(千葉・麗澤高3年)が2日目からの首位を守って通算8アンダーで優勝した。2003年の宮里藍以来となる同一年度の「日本女子アマ」との2冠を達成した。
政田夢乃(北海学園札幌高3年)が1打差の2位、澁澤莉絵留(福岡・沖学園高3年)が通算6アンダーの3位。2017年「日本女子アマ」覇者の安田祐香(兵庫・滝川第二高3年)は通算5アンダーの4位で終えた。
男子15歳~17歳の部では、杉浦悠太(福井工業大付属福井高2年)が通算10アンダーとし、2位の久常涼(岡山県作陽高1年)に4打差をつけて圧勝した。3位には通算2アンダーの中島啓太(代々木高3年)が入った。
12歳~14歳の部では、男子が吉沢己咲(群馬・藤岡市立北中2年)、女子は森愉生(岡山・倉敷市立西中2年)がそれぞれ初優勝を飾った。