アマ・その他ツアー

日本は史上ワースト29位でフィニッシュ アメリカが連覇/世界アマ選手権 最終日

2014/09/13 17:19
小浦和也は3アンダーの「69」マーク、日本チームはスコアを6つ伸ばして、最後の意地を見せた

長野県の軽井沢72ゴルフ東・入山コース/押立コースで行われている「世界アマチュアチーム選手権」最終日。好天に恵まれたこの日、通算6アンダーの33位タイから出た日本チームは、トータルスコアを通算12アンダーと伸ばし、29位タイでフィニッシュした。

日本チームが得意としている入山コースで、小西健太小浦和也の大学生コンビがともに3アンダーの「69」マーク。小木曽喬も1アンダーの「71」でホールアウトし、チームスコアを6つ伸ばして最後の意地を見せたが、29位は1964年イタリア大会での23位を下回るワースト順位となってしまった。

優勝はアメリカ。デニー・マッカーシーが8アンダー「64」で貢献し、2位のカナダに2打差をつける通算38アンダーで大会連覇を飾った。3位は通算35アンダーでスペイン、4位に通算34アンダーでスウェーデンが続いた。個人戦では通算23アンダーをマークしたスペインのジョン・ラームが優勝を飾った。

3日目に首位に立ったアメリカが、逃げ切って大会連覇を果たした

<団体戦/上位のスコア>
1/-38/アメリカ
2/-36/カナダ
3/-35/スペイン
4/-34/スウェーデン
5/-33/アルゼンチン
6T/-32/イングランド、オーストラリア、フランス
9/-30/スコットランド
10/-28/スイス

29T/-12/日本

<個人戦/上位のスコア>
1/-23/ジョン・ラーム(スペイン)
2T/-20/ルーカス・ハーバート(オーストラリア)、ヴィクター・ペレス(フランス)、アレハンドロ・トスティ(アルゼンチン)
5/-19/デニー・マッカーシー(米国)
6/-18/マーカス・カインハルト(スウェーデン)
7/-17/アダム・スベンソン(カナダ)
8T/ブライソン・デ シャンボー(アメリカ)、コリー・コナーズ(カナダ)、ベンジャミン・ストー(イングランド)、レナート・パラトール(イタリア)