BUY.COMツアー「ヴァージニアビーチ・オープン」プレビュー
2002/05/02 09:00
今季6戦目となる「ヴァージニアビーチ・オープン」。2年前には今田竜二選手が優勝したことで、日本人にもなじみのある大会となった。今年の開催コースは全長7400ヤードのTPCアット・ヴァージニアビーチ、設計者は日本でも名高い、ピート・ダイとカーチス・ストレンジの合作。このコースは昨年のBUY.COMツアーで最もタフなコースのトップ5になったほどの難関。よって、先週23アンダーという好スコアで優勝をさらったチャールズ・ウォーレンでさえも、ここでのロースコアは誰ものぞめないと語る。
チャールス・ウォーレン(先週のBMWプロアマ優勝)
「先週の優勝は本当に嬉しかった。でも僕の目標はやはりPGA入り。それを考えるとまだ5試合で、その目標を達成するのにはまだまだ道のりが長い状態だから、浮き足立っていないで、果敢に攻めていきたいと思っています。このコースは難易度も高いコースだから、自分の実力を試すのに最高の舞台だと思っています。」
昨年のディフェンディング・チャンピオン、トレバー・ドッズも参戦中。もし、ドッズが連覇を達成すれば、BUY.COMツアー史上初の快挙となる。
*「ヴァージニアビーチ・オープン」は初日から最終日まで「ザ・ゴルフ・チャンネル」で衛星生中継予定