日本は暫定9位 競技は54Hに短縮へ/世界アマチュアゴルフチーム選手権 3日目
2012/10/07 08:46
トルコ共和国で行われている「アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権」は2日目の大雨から進行の遅れを取り戻せないまま、3日目もサスペンデッド。4日間、54ホールへの短縮が決定した。日本代表は松山英樹と小西健太が最終ラウンドの12ホールを終了、香妻陣一朗が15ホールを終了。3日目サスペンデッド時点で通算8アンダー暫定9位とし、明日最終日の残り数ホールでスパートを狙う。
第2ラウンドで4アンダーをマークした松山は、最終ラウンドに入っても前半に3つのバーディを奪った。松山は残り6ホールでどこまでスコアを伸ばすか期待がかかる。また小西と香妻は最終ラウンドを1オーバーでラウンド中。2人のうちどちらがチームスコアに貢献出来るか。
現在首位を独走するのは米国チームだ。最終ラウンドを9ホール以上残して通算24アンダーと、2位以下に8打差をつけている。暫定2位は通算16アンダーのフランス。通算15アンダー暫定3位にメキシコ、通算13アンダー暫定4位に韓国が続いている。
【主な上位国の成績】(暫定)
1位/-24/米国
2位/-16/フランス
3位/-15/メキシコ
4位/-13/韓国
5位/-12/ドイツ
6位/-11/ノルウェイ
7位/-10/カナダ
8位/-9/オランダ
9位/-8/日本
10位/-7/イングランド、イタリア