近藤真彦&矢野東が発起人!NEW日産エルグランドカップ開催

2010/06/28 22:30
この車なら自らハンドルを握りゴルフ場や高級ホテルにも乗り付けたいという矢野東

KONDO RACINGの近藤真彦監督とプロゴルファーの矢野東が発起人となる「NEW日産エルグランドカップ」の開催発表イベントが行われた。このイベントはGDO(株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン)と日産自動車株式会社のプロモーション企画で、ゴルファーをターゲットにしたロングランコンペとして、6月28日(月)から10月31日(日)まで開催される。

多趣味と自称する近藤氏は、とりわけゴルフには造詣が深く、クラブも多数所有している。しかし、自らは競技志向というよりは「スコア重視ではなく、飛ばすことや楽しむことに徹しています」と語る。今回2人が発起人となったのは、矢野がクラブの使用契約を結ぶPRGRの母体会社 横浜ゴム株式会社と、近藤氏の所有するレーシングチームも使用契約を結んでいることから今回の話が持ち上がった。

トーナメントのプロアマ大会に参加することの多い近藤氏だが、矢野とは意外にもラウンド経験が無いという。そんな2人だが、この日はNEWエルグランドのゴールデンキーを受け取りご機嫌モード。「まだ運転はしていませんが、運転席に座った瞬間に高級セダンの乗り心地を体感しました」と近藤氏が言えば、「こんな恰好いい車を待っていました。これはゴルフにも良いですし、高級ホテルにでも自ら運転して行きたいですね」と矢野も大絶賛。

先週開催された「~全英への道~ミズノよみうりクラシック」の優勝副賞として、会場に飾られたNEWエルグランドを見た何人ものプロに、矢野自身が宣伝していたという。今回実施されるロングランコンペでは、賞品としてドライバー100本が用意されているが、特別賞の「エルグランドチャンス」として、抽選で1名にNEWエルグランドがプレゼントされることにもなっている。

現在、全国130コースでの実施が確定されているが、最終的には約200コースが参画を予定している。大会を企画するGDOとしては、述べ10,000人を上回るエントリーを想定しているが、スコアでは上位に入ることができなくても、運が良ければ8年ぶりに生まれ変わったNEWエルグランドを獲得することができる。

ゴールデンキーを受け取りご機嫌な矢野東
トークショーでは「こんな格好良い車を待っていました」と語る矢野東