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世界ジュニアゴルフ選手権2日目/宮里美香が単独首位をキープ!

2006/07/13 09:00
世界ジュニア制覇に向け、首位をひた走る宮里美香(写真提供/日本ゴルフ協会)

米国カリフォルニア州トーレイパインズゴルフクラブで開催されている第39回「世界ジュニアゴルフ選手権」の2日目。女子の部で初日7アンダー「67」をマークし単独首位に立った宮里美香が、2日目にも3ストローク伸ばす「69」をマーク。通算10アンダーで単独首位の座をキープした。

宮里美香
「今日は出だしのホールでボギーを打ち嫌な感じでスタートしましたが、2番ですぐバーディがきてスコアを戻して、パッティングもよい感じにはなったんですけど・・・。でも、ショットがブレていて1オーバーパーで前半を終えて、後半になってショットがかみ合ってきてバーディが取れました。後半は納得のいくプレーができました。明日は、今日アプローチが良くなかったのでそれに気をつけて、また自分のゴルフができるように集中していきたいです」

初日、イーブンパーの「74」で17位タイと少し出遅れた森田理香子は、4ストローク伸ばす「70」で2日目を終えた。通算4アンダーの3位に急浮上し、残り2日間の戦いに挑む。初日5アンダー、2位につけた櫻井有希は、ダブルボギーを叩くなどスコアを崩し通算2アンダーの4位に後退してしまった。

男子は柴田健太郎、藤本佳則が通算3オーバーの9位タイ。宇佐美祐樹は7オーバーの32位タイと出遅れている。