アジア対欧州 ザ・ロイヤル・トロフィー初日/欧州チームがリード
2006/01/07 18:00
第1回「ザ・ロイヤル・トロフィー」が、タイのバンコクにあるアマタ・スプリング・カントリークラブで開幕した。本大会は今回が初開催の2日間競技。大会初日はフォーサム4試合、フォーボール4試合によるダブルス戦。大会2日目はシングルス戦の8試合が行われる。
アジアチームは、倉本昌弘がキャプテンを務め、選手として深堀圭一郎、今野康晴の2人が出場した。対するヨーロッパはセベ・バレステロスをキャプテンにおき、デビッド・ハウエル(イングランド)やニック・ファルド(イングランド)、トーマス・ビヨーン(デンマーク)、イアン・ウーズナム(ウェールズ)らが集結した。
初日は午前中にフォーサム、午後はフォーボールで争われた。フォーサムは欧州3 対 アジア1、フォーボールも欧州3 対 アジア1となり、初日を終えて欧州 6対 アジア2と欧州チームが大きくリードした。
フォーボールでは、今野と深堀がチームを組みチームジャパンを結成。ニック・ファルド(イングランド)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)組に善戦するも、1UPで敗れている。
■初日 フォーサム
× 深堀圭一郎/S.K.ホ
2UP(欧州)
○ D.ハウエル/K.フェリー
× J.ランダワ/A.アトワル
4&3(欧州)
○ P.マギンリー/G.マクドウェル
× 今野康晴/張連偉
1UP(欧州)
○ T.ビヨーン/H.ステンソン
○ T.ウィラチャン/T.ジェイディ
6&5(アジア)
× N.ファルド/I.ウーズナム
■初日 フォーボール
○ J.ランダワ/A.アトワル
1UP(アジア)
× D.ハウエル/K.フェリー
× S.K.ホ/張連偉
2&1(欧州)
○ P.マギンリー/G.マクドウェル