13歳の新鋭ら、ベスト8が出揃う!/日本アマチュアゴルフ選手権
2009/07/10 23:20
8日(水)から福岡県にある若松ゴルフ倶楽部で開催されている「日本アマチュアゴルフ選手権」のマッチプレー1回戦、2回戦が10日(金)に行われ、明日の準々決勝に進む8人が出揃った。
8日、9日のストロークラウンドの予選を通算7アンダーでトップ通過し、メダリストに輝いた渡辺泰一郎は、1回戦で川村昌弘に敗退。2004年大会では決勝で惜敗を喫するなど、今大会でその名を轟かせてきた伊藤涼太は、2回戦で岩崎誠に3&2で敗れ去った。
今年、目覚しい活躍を見せているのが、弱冠13歳の中学生、伊藤誠道。1回戦で野上英司を3UPで下すと、2回戦でも藤田晃規を3UPで撃破。伊藤は今年、ハワイで開催されたプロも参戦する海外競技「パールオープン」で34位タイ、さらに「関東アマチュアゴルフ選手権」で優勝。それ以前にも数々のタイトルを手にしている新星だ。明日以降も、そのプレーに多くの注目が集まるだろう。