西村優菜は最終ラウンドに進めず カウリーが欧米ツアー初勝利へ首位

◇米国女子＆欧州女子＆欧州男子共催◇ISPS Handa ワールド招待 3日目（19日）◇ガルゴルムキャッスルGC（北アイルランド）◇6527yd（パー72）

2コースをプレーする予選ラウンドを経て、メインコースでの決勝ラウンドがスタート。欧州女子ツアーを主戦場にするガブリエラ・カウリー（イングランド）が「67」をマークして6アンダーの単独首位に浮上した。欧米ツアーの初勝利がかかる。

1打差の2位にライアン・オトゥールとエスター・ヘンゼライト（ドイツ）がつけた。キム・メトロー（スイス）がさらに1打差の4アンダー4位。

地元の北アイルランドで戦うステファニー・メドウはジョージア・ホール（イングランド）らと並び2オーバーの21位で3日目を終えた。

欧州男子ツアーとの共催大会は第3ラウンド進出者のうち上位35位までが最終ラウンドをプレーする。52位だった西村優菜は4バーディ、1ボギー1トリプルボギーの「72」。通算5アンダーのまま39位に順位を上げたが、セカンドカットに1打足りなかった。