カップチョ&サラスが首位浮上 ソレンスタム組18位に後退
2022/07/16 11:40
◇米国女子◇ダウグレートレークスベイ招待 3日目(15日)◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6256yd(パー70)
世界ランキング9位のジェニファー・カップチョと同40位のリゼット・サラスのペアが「64」で回り、通算17アンダーで2位から首位に浮上した。
カップチョは「ロースコアになることは間違いない。自分たちのプレーをし、前進し続けるだけです」と最終日へ意気込んだ。
カップチョは今年6月「マイヤーLPGAクラシック」以来となるツアー3勝目、サラスは2014年「キングスミル選手権」以来となるツアー2勝目がかかる。
首位から出たポーリン・ルッサンブシャール(フランス)とデビ・ウェバー(オランダ)のルーキー組は「73」と落として通算11アンダー3位。
米ツアー72勝のアニカ・ソレンスタムとツアー1勝のマデレーネ・サーストレムのスウェーデン組は「72」で、8位から18位に後退した。
大会は2人1組での72ホール・ストロークプレー方式。初日と3日目は1つのボールを交互に打ち、2日目と最終日はそれぞれのボールをプレーして各ホールで良い方のスコアを採用する。