畑岡奈紗が3打差7位の好発進 古江20位 野村35位 渋野51位

◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシックby Acer 初日（10日）◇シービュー・ア・ドルチェホテル (ニュージャージー州)◇6190yd（パー71）

3日間大会が開幕し、第1組でプレーしたステファニー・キリアコウ（オーストラリア）が6アンダー単独首位で滑り出した。

1打差2位はフリーダ・キンハルト（スウェーデン）。世界ランキング1位コ・ジンヨン（韓国）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）、マリナ・アレックス、ドッティー・アルディナ（フィリピン）が4アンダー3位で並んだ。

4日間大会だった2020年に4位に入った畑岡奈紗が日本勢トップの3アンダー7位。後半11番（パー3）から3連続バーディ。15番（パー3）で唯一のボギーを喫したものの、最終18番（パー5）をバーディで締めくくって「68」で回った。

前週「全米女子オープン」で今季初めて予選落ちとなった古江彩佳が2アンダー20位。4月「ロッテ選手権」以来のツアー出場となる野村敏京が1アンダー35位。

渋野日向子は5バーディ、1ボギー2ダブルボギーの「71」でプレー。朴仁妃（韓国）、リディア・コー（ニュージーランド）らと同じイーブンパー51位で初日を終えた。