2021年 ペリカン女子選手権

畑岡奈紗が3打差3位スタート 笹生優花は23位

2021/11/12 07:34
シーズンは残り2戦。畑岡奈紗が好スタートを切った ※撮影は2021年「ショップライトLPGAクラシック」

◇米国女子◇ペリカン女子選手権 初日(11日)◇ペリカンGC (フロリダ州) ◇6353yd(パー70)

畑岡奈紗が5バーディ、ボギーなしの「65」で回り、5アンダーの3位で発進した。8バーディ「62」をマークして首位のレオナ・マグワイア(アイルランド)とは3打差。約1カ月ぶりの出場試合で上々の滑り出しとなった。

6アンダーのキム・セヨン(韓国)が大会連覇に向けて2位スタート。世界ランキング1位のネリー・コルダのほか、レキシー・トンプソンダニエル・カン、畑岡を含め7人が3位につけた。

前週は滋賀県での国内女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」に出場した笹生優花は5バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」で回り、2アンダー。ポイントレースでトップを走るコ・ジンヨン(韓国)らと同じ首位とは6打差の23位で2日目を迎える。

2021年 ペリカン女子選手権