2021年 ISPS Handa ワールド招待

タイの22歳・アナナルカルンがプレーオフ制し初V

2021/08/02 08:05
男子選手と同一コースでの開催。パジャレー・アナナルカルン(左)とダニエル・ギャビンズはともに初優勝だった(Oisin Keniry/Getty Images)

◇米国女子&欧州男子&欧州女子共催◇ISPS HANDA ワールド招待 最終日(1日)◇ガルゴルム キャッスルGC(北アイルランド)◇6546yd(パー73)

22歳のパジャレー・アナナルカルン(タイ)がエマ・タリーとのプレーオフを制してツアー初優勝を飾った。

首位タイから7バーディ、1ボギー1トリプルボギーの「70」で回り、同じく首位タイスタートのタリーと通算16アンダーで並んでプレーオフへ。18番(パー5)を繰り返した2ホール目、ボギーにしたタリーに対して2パットでパーとして競り勝った。

ジェニファー・カップチョが1打差3位。18歳のアタヤ・ティティクル(タイ)が13アンダー4位で続いた。

大会は欧州男子ツアーと共催で同一コースを舞台に同一競技形式で行われた。

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