2021年 マラソンクラシック

畑岡奈紗が6打差首位で最終日へ 笹生優花5位

2021/07/11 06:55
6打差の首位で最終日に臨む畑岡奈紗(Amy Lemus/NurPhoto via Getty Images)

◇米国女子◇マラソンクラシック by Dana 3日目(10日)◇ハイランドメドウズGC(オハイオ州)◇6578yd(パー71)

畑岡奈紗が8バーディ、1ボギーの「64」でプレー。2位に6打差をつける通算19アンダー首位で最終日に臨む。2019年「キア・クラシック」以来となる通算4勝目へ残り18ホールとなった。

畑岡は前半で3つ伸ばすと、14番から4つのバーディを奪った。フェアウェイキープ率93%(13/14)、パット数29とショット、グリーン上ともに安定した。

「このコースは自分のショットに自信を持たせてくれるコースだと思うので、とてもうまくいっている。バーディを取ることに集中できたことがこのスコアにつながった。あしたもベストを尽くしたい」と初日から首位を守る完全優勝を見据えた。

2位にミナ・ハリガエエリザベス・ゾコル。28位から出た笹生優花は1イーグル7バーディ、2ボギーの「64」で回り、通算11アンダー5位に浮上。

前回大会覇者のダニエル・カンは通算10アンダー9位につけた。

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