渋野日向子、畑岡奈紗は下位抜け出せず 韓国勢がトップ並走
2021/04/30 15:40
◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 2日目(30日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6718yd(パー72)
世界ランキング2位の朴仁妃とパク・ヒヨンの韓国勢が通算11アンダーでトップに並んで大会を折り返した。
2打差3位でキム・ヒョージュ(同)とリン・シユ(中国)が続き、カルロタ・シガンダ(スペイン)とユ・ソヨン(韓国)が8アンダー5位。7アンダー7位にはリディア・コー(ニュージーランド)、ソフィア・ポポフ(ドイツ)ら5人が並んだ。
初日そろって出遅れた日本勢の2人は巻き返せずに週末へ。畑岡奈紗は2バーディ、2ボギーの「72」とパープレーにとどまり、通算2オーバー53位と浮上はならなかった。
初参戦の渋野日向子は4バーディ、5ボギーと出入りの激しい「73」でスコアを落とした。通算5オーバーはディフェンディングチャンピオンのパク・ソンヒョン(韓国)、クリスティン・ギルマンと並ぶ66位。
大会は世界ランキング上位者や米女子ツアー優勝者ら69人が出場。予選カットなしで行われる。