2021年 キア・クラシック

朴仁妃が5打差完全優勝で21勝目 上原彩子12位

2021/03/29 10:10
朴仁妃が圧巻の21勝目。後続に5打差で完全優勝と貫禄を見せつけた

◇米国女子◇キア・クラシック 最終日(28日)◇アビアラGC (カリフォルニア州)◇6609yd(パー72)

世界ランキング4位の朴仁妃(韓国)が1イーグル3バーディ、3ボギーの「70」でプレーし、後続に5打差の通算14アンダーでツアー通算21勝目を挙げた。今季初出場で、初日から単独首位を一度も譲らない完全優勝。メジャー8勝目を目指す次週の「ANAインスピレーション」に向けて弾みをつけた。

レキシー・トンプソンエイミー・オルソンが通算9アンダー2位。世界ランク1位のコ・ジンヨン(韓国)が8アンダー4位、キム・ヒョージュ(同)とミンジー・リー(ニュージーランド)が7アンダー5位に入った。

上原彩子は4バーディ、2ボギーの「70」でプレーし、通算4アンダー。22位から12位に順位を上げて大会を締めくくった。

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