2019年 ソルハイムカップ

米国選抜が1ポイント差を追いつく 同点で最終日へ

2019/09/15 08:30
フォアサムでは米国のJ.コルダ(左)&N.コルダが2連勝。姉妹がチームを牽引している (Jamie Squire/Getty Images)

◇米国女子◇ソルハイムカップ 2日目(14日)PGAセンテナリーC(スコットランド)◇6434yd(パー72)

米国選抜と欧州選抜の対抗戦は、初日と同様にフォアサムとフォアボールのダブルスマッチプレー4試合ずつを実施。4.5ポイントを加算した米国が通算8ポイントとし、欧州を捕らえて最終日に突入する。

3連覇がかかる米国が1ポイントを追って迎えた2日目。午前中のフォアサム(ペアの2人が1つのボールを交互に打つ)は両チームとも2勝2敗とし、2ポイント(勝ち:1/引き分け:0.5/負け:0)を分け合った。

午後のフォアボール(ペアの2人が別々のボールを打つ。良かった方のスコアを採用)では、米国のブリタニー・オルトメアマリナ・アレックスリゼット・サラスダニエル・カンのペアが勝利。米国が2勝1分1敗として2.5ポイントを加算し、1ポイント差を追いついた。

最終日はシングルスマッチプレー12試合を行い、3日間の総合ポイントで優勝を決する。

2019年 ソルハイムカップ