比嘉真美子は単独首位を維持 雷雨で日没順延
2019/06/01 09:52
◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 2日目(31日)◇カントリークラブ・オブ・チャールストン(サウスカロライナ州)◇6535yd(パー71)
雷雲の接近により午後4時47分から約2時間にわたり中断し、同8時24分に日没サスペンデッドとなった。13人の日本勢は全員がホールアウトし、単独首位からスタートした比嘉真美子は4バーディ、4ボギーの「71」でプレー。通算6アンダーとして、暫定ながら単独首位を守った。
通算5アンダーの暫定2位に「68」でホールアウトしたジェシカ・コルダ。通算4アンダーの暫定3位に「72」で終えたアマチュアのジーナ・キムと、4ホールを残すセリーヌ・ブティエ(フランス)が並んでいる。
海外メジャー初挑戦の勝みなみは43位からスタートし、4バーディ、3ボギーの「70」をマーク。通算イーブンパーの暫定23位に浮上し、決勝ラウンド進出を確実にした。
そのほかの日本勢は、通算1オーバーの暫定33位に新垣比菜と鈴木愛。通算2オーバーの暫定41位で成田美寿々と岡山絵里が続く。
横峯さくらは通算5オーバーの暫定80位。通算6オーバーの93位に上原彩子と畑岡奈紗。通算8オーバーの109位に吉田優利。通算11オーバーの132位に天本遥香と上野菜々子。山口すず夏は通算14オーバーの142位に沈んだ。
現時点のカットラインは通算3オーバーとなっている。45選手がホールアウトできておらず、第2ラウンドは翌1日(土)午前7時15分(日本時間午後8時15分)に再開される予定。第3ラウンドは第2ラウンドの終了30分後をめどに、1番ティからの3サムでスタートする。