2018年 ヒューゲルJTBC選手権

上原彩子11位、畑岡奈紗38位で決勝へ 首位にM.ジュタヌガン

2018/04/21 11:08
11位で決勝ラウンドに進んだ上原彩子(Robert Laberge/Getty Images)※撮影は2018年「ANAインスピレーション」

◇米国女子◇ヒューゲルJTBC選手権 2日目(20日)◇ウィルシャーCC(カリフォルニア州)◇6450yd(パー71)

3位からスタートしたモリヤ・ジュタヌガン(タイ)が5バーディ、ノーボギーの「66」とし、通算8アンダーの単独首位に浮上。後続に1打のリードを築いて週末へ折り返し、ツアー初優勝へ前進した。

通算7アンダーの2位に、こちらもツアー未勝利のマリナ・アレックス。通算6アンダーの3位にユ・ソヨン(韓国)が続く。ユはこの日ベストの「65」をマークし、29位からのジャンプアップを遂げた。

首位スタートの朴仁妃(韓国)は「71」と伸び悩み、通算5アンダーの4位タイに後退した。

日本勢は、29位から出た上原彩子が2バーディ、ノーボギーの「69」と伸ばし、通算2アンダーの11位に浮上して決勝ラウンドへ。同じく29位スタートの畑岡奈紗は「73」と2つ落としたが、通算2オーバーの38位で予選通過を決めた。

2018年 ヒューゲルJTBC選手権