2018年 全英リコー女子オープン

比嘉真美子は3打差4位で最終日へ

2018/08/05 02:46
比嘉真美子は首位と3打f差で最終日を迎える

◇海外女子メジャー◇全英リコー女子オープン3日目(4日)◇ロイヤルリザム&セントアンズGC (イングランド)◇6585yd(パー72)

1打差の2位から出た比嘉真美子は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、通算10アンダーの4位とした。1977年の樋口久子以来となる日本勢のメジャー制覇に向け、首位と3打差の好位置で最終日に臨む。

前半に3ストローク伸ばしたが、終盤の16番、18番でボギーを喫した。「後半は思うようにいかなかったが、アンダーで回れたので最低限できることはやれた。まだチャンスはある」と話した。

ポルナノン・ファトラム(タイ)が4バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、通算13アンダーとして首位の座を守った。地元イングランドのジョージア・ホールが通算12アンダーの2位。

ユ・ソヨン(韓国)が通算11アンダーの3位で続いた。ミンジー・リー(オーストラリア)とパク・ソンヒョン(韓国)が比嘉と並んだ。

岡山絵里は4バーディ、3ボギー3ダブルボギーの「77」と崩れ、通算6オーバーの62位で終えた。

<上位の成績>
1/-13/ポルナノン・ファトラム
2/-12/ジョージア・ホール
3/-11/ユ・ソヨン
4T/-10/比嘉真美子ミンジー・リーパク・ソンヒョン

2018年 全英リコー女子オープン