2007年 NWアーカンソークラシック

またしても途中サスペンデッド!単独首位には、アマチュアのS.ルイス!

2007/09/09 09:27

アーカンソー州にあるピナクルCCで開催されている、米国女子ツアー第21戦「NWアーカンソークラシック」の2日目。途中サスペンデッドとなった初日の残りラウンドから再開されたが、それも消化できないうちに荒天によるコースコンディション不良のため、再びサスペンデッドとなった。その中でアマチュアのステイシー・ルイスが単独首位に立った。

初日、6ホールで4つのバーディを奪った段階でサスペンデッドとなっていたルイスは、この日、再開された残りのラウンドもミスなく展開。最終ホールもバーディで締めくくって、7アンダー。暫定ながら単独首位に立った。

この結果、初日6アンダーで暫定首位タイで並んでいたテレサ・ルー(台湾)、キスティ・マクファーソン、キャサリン・ハル(オーストラリア)の3人は、暫定2位タイに後退。初代チャンピオンを巡る戦いは混迷の度合いを深めている。

首位から2打差の5アンダー暫定5位には、シェリー・ターナーと、ジュリー・インクスターのベテランコンビにJ.Y.パーク(韓国)の3人が並び、さらに1打差の4アンダー暫定8位タイには、マリア・ヨース(スウェーデン)ら3人、そして、パット・ハーストフリエタ・グラナダ(パラグアイ)、ナタリー・ガルビスクリスティ・カーら8人が3アンダーの暫定11位タイでホールアウトしている。また日本から参戦している東尾理子は、17ホールを消化して6オーバーの暫定135位タイとしている。

2007年 NWアーカンソークラシック