2007年 NWアーカンソークラシック

初日からサスペンデッドとなる中、フレッシュな顔ぶれが上位に並ぶ

2007/09/08 12:41

米国女子ツアー第21戦「NWアーカンソークラシック」が9月7日(金)、アーカンソー州にあるピナクルCCで開幕。初日から荒天に見舞われ、進行の遅れにより日没サスペンデッドに。その中で好スタートを切ったのは、テレサ・ルー(台湾)、キスティ・マクファーソン、キャサリン・ハル(オーストラリア)の3人。共に優勝経験のないフレッシュな3人が6アンダー暫定首位に並んでホールアウトし、明日以降も初優勝を巡る接戦が予想される。

1打差の5アンダー暫定4位には、ベテランのシェリー・ターナー。さらに1打差の4アンダー暫定5位タイには、マリア・ヨース(スウェーデン)と、6ホールを終えた時点でサスペンデッドとなったアマチュアのステイシー・ルイスが続いている。

有力選手では、パット・ハーストフリエタ・グラナダ(パラグアイ)が3アンダーの暫定7位タイでホールアウト。ナタリー・ガルビスは9ホールを終えて1アンダーの暫定28位タイ、朴セリ(韓国)はイーブンパーの暫定46位タイでホールアウトしている。また、日本から唯一参戦している東尾理子は、5ホールを消化して2オーバーの暫定104位タイとしている。

2007年 NWアーカンソークラシック