日本の精鋭3名は余裕の予選突破で上位争いを展開!
2007/07/01 20:45
ノースカロライナ州のパインニードルスロッジ&GCで開催されている、海外女子ツアーのメジャー第3戦「全米女子オープン」3日目。予選2日間のサスペンデッドの影響で、横峯さくら、宮里藍は3日目に入って第2ラウンドのスタートを迎えた。
まず午前7時30分にプレー再開をしたのは大山志保。第2ラウンドの残り2ホール、難しい17番、18番をパーで切り抜け、イーブンパーの6位タイで予選2ラウンドを終えた。その大山が決勝ラウンドでも粘りのゴルフを続けている。
米ツアーの賞金女王、ロレーナ・オチョア(メキシコ)と同じ組でラウンドしている大山は、前半に1つスコアを伸ばし1アンダーグループに。後半の11番を終えた時点で日没サスペンデッドになったが、暫定で7位タイにつけている。横峯さくらは13番まで消化し3オーバー暫定20位タイ。宮里藍は10番ホールからスタートし、4番ホールまで終了し4オーバー暫定27位タイとなっている。
暫定首位は5アンダーまでスコアを伸ばした韓国のシン・ジエイ。1打差の4アンダー暫定2位タイには、大山とラウンドするオチョア、クリスティ・カー、初日から首位争いを演じるアンジェラ・パーク(ブラジル)の3人が並んでいる。