2016年 ロレーナ・オチョア招待

地元メキシコ出身の23歳が急浮上 宮里藍は16位に後退

2016/11/12 07:19
メキシコ出身のG.ロペスが2位に急浮上。1年目の23歳が首位争いに飛び込んできた(Miguel Tovar/Getty Images)

◇米国女子◇ロレーナ・オチョア・インビテーショナル by Banamex 2日目(11日)◇メキシコGC(メキシコ)◇6804ヤード(パー72)

首位から出たサラ・ジェーン・スミス(オーストラリア)が5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。上位グループから一歩抜け出し、後続に2打差の通算9アンダーの単独首位で4日間大会を折り返した。

通算7アンダーの2位タイに、地元メキシコ出身で17位タイから出たオリンピアンのギャビー・ロペスが急浮上。1イーグル、6バーディ、1ボギー、この日のベストスコア「65」をマークして、米ツアー1年目の23歳が首位争いに加わった。前週までの賞金ランクは55位で、すでに来季シードを決めている。そのほか、ハー・ミジョン(韓国)、マリアホ・ウリベ(コロンビア)が同順位に並ぶ。

9位から出た宮里藍は3バーディ、3ボギーの「72」と伸び悩み、通算1アンダーの16位タイに後退。24位スタートの横峯さくらは2バーディ、5ボギーの「75」と崩れ、通算5オーバーの31位に順位を下げた。

2016年 ロレーナ・オチョア招待