2008年 スタンフォード・インターナショナル・プロアマ

上田桃子、5位タイに後退、宮里藍も順位を落とす

2008/04/26 13:01

フロリダ州にあるフェアモントターンベリーアイルリゾート&クラブで開催されている、米国女子ツアー9戦「スタンフォード・インターナショナル・プロアマ」の2日目。ヤング・キム(韓国)がスコアを伸ばし、単独首位に躍り出ている。

首位タイからスタートした上田桃子。「ソファー」、「ミラー」の2つのコースうち、ミラーコースをラウンドしたこの日は、立ち上がりの2番から連続ボギー。その後もバーディが奪えない我慢のゴルフが続き、さらに15番でもボギー。最終18番でバーディを取り返したが、通算スコアは1アンダー。5位タイに順位を落としている。明日の巻き返しに期待したい。

その上田を大きく引き離し単独首位に立ったのが、6バーディ、2ボギーでラウンドし、スコアを伸ばしたキム。通算7アンダーとし、単独首位に立っている。そして、首位から1打差の通算6アンダー、単独2位には、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がスタートホールから3連続バーディを奪う躍進を見せ、首位をピッタリとマークしている。

3位タイにはアンジェラ・スタンフォードポーラ・クリーマーが通算2アンダーで続いている。上位2人とは少し差が開いただけに、明日の奮起が求められるところだ。また、21位タイからスタートした宮里藍は3つスコアを落として通算3オーバー32位タイで2日目を終えている。

2008年 スタンフォード・インターナショナル・プロアマ