上田桃子、初日首位タイ!宮里藍も上々のスタートを切る!
2008/04/25 20:33
米国女子ツアー9戦「スタンフォード・インターナショナル・プロアマ」が、フロリダ州にあるフェアモントターンベリーアイルリゾート&クラブで開幕。日本から参戦している上田桃子がポーラ・クリーマーらと共に首位タイに立っている。
ルーキー上田桃子が初代チャンピオン候補に名乗りを上げた。「ソファー」、「ミラー」の2つのコースうち、ソファーコースをラウンドした上田は、前半3バーディ、1ボギーと安定したゴルフを展開。後半、15番から連続ボギーを叩くも、直後の17番から見事な連続バーディでフィニッシュ。3アンダーで、優勝候補のクリーマー、キム・ヤン(韓国)と共に首位タイで初日を終えている。コースが変わる明日も安定したゴルフができるのか、注目したい。
首位から1打差の2アンダー、4位タイには、優勝を狙うアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)。そして、前週の「ギンオープン」でロレーナ・オチョア(メキシコ)を追い詰めるなど、新人ながら堂々たる戦いぶりを披露しているヤニ・ツェン(台湾)ら、総勢7人が並び、鎬を削っている。
続く1アンダー、11位タイグループには、金美賢(韓国)、マリア・ヨース(スウェーデン)ら10人。さらに、イーブンパー、21位タイにはスーザン・ペターセン(ノルウェー)、そして、完全復活まであと一歩に迫っている宮里藍らが並んでいる。明日もこのまま、上位に留まりたいところだ。