欧州が5ポイント差で最終日のシングルス戦へ
2013/08/18 11:34
米国コロラド州パーカーにあるコロラドGCで開催されている、米国選抜と欧州選抜のチーム対抗戦「ソルハイムカップ」の2日目。初日に続きペアで戦うフォアサムとフォアボールそれぞれ4試合が行われ、欧州選抜が10.5対5.5とその差を5に広げた。
午前中に行われたフォアサム(2人1組で1つのボールを交互に打つ)では、米国選抜のステーシー・ルイス&ポーラ・クリーマー組とミッシェル・ウィ&ブリタニー・ラング組が勝利。2ポイント差を追う米国選抜が2勝1敗1分けで、その差を1ポイントに詰め寄った。
しかし、午後に行われたフォアボール(同じチームの2人がそれぞれプレーし、ホールごとに良い方のスコアを採用する)で米国選抜は、ジェリナ・ピラー&アンジェラ・スタンフォード組がアサハラ・ムニョス&カルロタ・シガンダ組に対し17番までオールスクエアと互角に戦っていたが、18番を取られて惜敗。午後は欧州が4戦全勝となった。
地元開催で2大会ぶりの勝利を狙う米国選抜は、最終日はシングルス戦(全12試合)で5ポイント差を追いかけることになった。