朴、ウェブともに伸ばせず、デラシンが優勝
2001/10/08 09:00
米国女子ツアー「サムソンワールドチャンピオンシップ」の最終日。首位からスタートしたD.デラシンが3バーディ、ノーボギーとスコアを伸ばし11アンダーで優勝。今シーズン2勝目を飾った。
最終日にスコアを伸ばしたのは、上位陣ではこのデラシンだけだった。7アンダー2位でスタートしたK.ウェブと朴セリはともにイーブンパーでのラウンドとなり、デラシンに引き離されてしまった。
ウェブは2バーディを奪いながら8番でダブルボギーを叩いてしまった。一方朴は、バーディを4つ奪いながら、ボギーも4つ叩く大荒れな内容となった。
単独4位には2オーバーのスタートしたK.ロビンスが、5番ホールから4連続バーディを奪うなど、今大会のベストスコア66をマークし、10位から順位を上げた。
初日からスコアを伸ばせず苦しいラウンドとなったA.ソレンスタムは、3日目にイーブンパーに戻したのだが、最終日は再びボギーが上回ってしまった。通算2オーバーの10位タイで終了した。