2011年 セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ

S.ペターセンが大逆転!宮里藍が8位

2011/08/22 10:58
大逆転により今季2勝目を手にしたS.ペターセン(Getty Images/Jonathan-Ferrey)

オレゴン州にあるパンプキンリッジCCで開催されている、米国女子ツアー第15戦「セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ」の最終日。通算6アンダーでホールアウトしたスウェーデンのスーザン・ペターセンが、韓国のチェ・ナヨンとのプレーオフを制し、今季2勝目を果たした。

通算1オーバー16位タイでスタートしたペターセンは、10番パー5でイーグル、さらには5つのバーディを奪う猛攻で7ストローク伸ばした。一方、2位に3打差の通算8アンダー単独首位でスタートしたナヨンは、前半に3つのボギーをたたく苦しい展開。後半に入り3つのバーディを奪い首位はキープしていたが、最終18番でこの日5つ目のボギーをたたきペターセンと並んでしまった。

通算5アンダー単独3位は韓国のパク・ヒヨン。通算4アンダー単独4位にポーラ・クリーマー、通算3アンダー5位タイにビッキー・ハーストライアン・オトゥールの2人が並んだ。

日本勢では、25位タイからスタートした宮里藍が、3ストローク伸ばして通算1アンダー8位タイに浮上。通算3アンダー単独3位で最終日を迎えた宮里美香は、9番、11番でダブルボギーをたたくなどスコアを崩し、通算1オーバー13位タイに後退。上田桃子はスコアを1つ伸ばして通算6オーバー47位タイで3日間の戦いを終えた。

2011年 セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ