2011年 エビアンマスターズ by Societe Generale

佐伯三貴が首位浮上!宮里藍らが1打差2位

2011/07/23 02:05
2日目も「67」とスコアを伸ばした佐伯三貴が単独首位に浮上した!

フランスにあるエビアンマスターズGCで開催されている米国女子ツアー第13戦「エビアンマスターズ」は、2日目になってようやく明るい太陽が顔を出して気温も上昇。エビアンらしい爽やかな陽気となり、本来の華やかさを取り戻した。

しかし、昨日までの雨の影響でこの日もコースはプリファードライが適用。軟らかいグリーンはショットメーカーにおあつらえ向きのバーディチャンスを提供した。

2日目を終えて単独首位に立ったのは、この日5つスコアを伸ばした佐伯三貴。初日「68」2日目「67」と順調なゴルフで通算9アンダーとし、初日の4位タイからトップへと躍り出た。また通算8アンダー、首位と1打差には09年優勝の宮里藍、さらにステーシー・ルイスアンジェラ・スタンフォードら5選手が続いている。また、好調を維持する宮里美香も通算5アンダーの12位タイと好位置をキープして決勝ラウンドへ駒を進めた。

<単独首位の佐伯三貴「旅費を稼いで帰ります!」>

初日は8バーディ4ボギー、この日の2日目は5バーディ1ボギーと安定感も増して、通算9アンダーの単独首位に浮上した佐伯三貴。「バック9は(スコアを伸ばせなくて)残念だったけど、全体的には良かったと思う」と、にっこりとほほ笑んだ。

昨年大会は53位タイ。「去年はすごく悔しい思いをして、その後日本ツアーを戦ってここに戻ってきている。数少ない海外での試合だし、日本人にも向いているコースだと思うので頑張りたい」と残り2日に想いをはせる。宿泊先周辺には買い物やカジノなど誘惑も多いが、「試合に来ているんであいさつ程度に(笑)」と、目標は明確だ。

同組のアンジェラ・スタンフォードと共にスコアを伸ばして2位タイに浮上した宮里藍

<アンジェラ&藍が同組で猛チャージ!>

この日、「68」とスコアを伸ばした宮里藍と、「66」とそれを上回る好プレーを見せたアンジェラ・スタンフォード。共に通算8アンダーへとスコアを伸ばして、首位の佐伯とは1打差の2位タイに浮上した。

14番(パー3)でティショットをグリーン奥の池に入れてしまったスタンフォード。そのホールをダブルボギーとしたが、16番からの上がり3ホールを3連続バーディで締めくくるナイスプレー。最終ホールも力強いガッツポーズで締めくくった。

無念の予選落ち。何もできない無力感に、ホールアウト後は涙をこぼした。

<日本勢、予選通過は17分の11>

今大会、17人の日本人選手が出場しているが、予選通過を果たしたのはそのうち11選手。
金田久美子茂木宏美馬場ゆかり北田瑠衣上田桃子福嶋晃子の6選手は残念ながら2日で大会を去ることとなった。初日の3罰打が効いた金田は1打及ばず71位タイでの予選落ち。通算4オーバーの82位タイでホールアウトした上田は、「なんで良いスコアが出ないのか教えてもらいたいくらい」と、もやもやした不安を抱えたまま苦しそうに言葉を紡いだ。

16番ホールのセカンドショットは、落とし場所が狭く、少しミスるとすぐに木がスタイミーになる。ステイシー・ルイスは果敢に木超えのショットでグリーンを狙う
アスレチックなプレーをするコロンビアのマリア・ホセ・ウリベ。今日は大きなスカートで登場。ショットのたびに大きく開くスカートが、女性らしさを感じさせてくれた
コースの数ヶ所は一般道路を横切るが交通規制のため車は来ない。ミチの名前はアビーロード?いえ、ここはフランスです
ティグラウンドに行ってみたら、すでに何人ものカメラマンがスタンバイ済み。場所がなかったので、後ろから撮らせてもらいました
ビルジニ・ラグー・クレモーの右すねに漢字のタトゥーを発見。「維多利姫」を「イタリーヒメ」と読んだのでイタリア人かと思ったら、フランス人選手。尋ねると「娘の名前よ。ビクトリアって書いてあるでしょ?」という答え。エッ!?
初日のラウンド後、サッカー好きなローラ・デービースが元フランス代表選手らとのゲームに参加。意外に動きが俊敏!

2011年 エビアンマスターズ by Societe Generale