2011年 ショップライトLPGAクラシック

申智愛が単独首位! 美香が10位、連覇を狙う藍は43位発進

2011/06/04 09:39
5アンダー単独首位と絶好のスタートを切った申智愛 (Hunter Martin /Getty Images)

ニュージャージー州にあるドルチェシービューリゾートで3日(金)、米国女子ツアー第9戦「ショップライトLPGAクラシック」が開幕。初日、韓国の申智愛が5アンダーの単独首位でスタートを切った。

1番からスタートした申は前半4つのバーディを奪う安定したプレーで試合を展開。ハーフターンを挟む、8番から10番で3連続バーディとするなど一気に首位に躍り出た。後半に入って、13番でボギーを叩くが、最終18番でバーディを奪って取り返し、「66」でホールアウトしている。

首位と1打差、4アンダーの単独2位にはドイツのサンドラ・ガル、3アンダーの単独3位にはスコットランドのカトリーナ・マシューが続いている。

日本勢では、宮里美香が日本人最上位の1アンダー、10位タイで好発進したのをはじめ、先々週の国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」で優勝を飾った野村敏京(はるきょう)が、1オーバーの30位タイ。ディフェンディングチャンピオンの宮里藍は2オーバーの43位タイ、上田桃子は3オーバーの54位タイとしている。

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