韓国勢が上位を独占！東尾と山口は出遅れ気味

米国女子ツアー第17戦「ジャイアントイーグル LPGA クラシック」が、オハイオ州ビエンナにあるスクォークリークで開幕した。

大会初日、単独首位に立ったのはグローリア・パーク（韓国）だ。残り3ホールを3連続バーディで締めくくるなど、この日10個のバーディを量産。12番でダブルボギーを叩いてしまったが、6アンダーとしている。

また、首位と1打差の2位には、Y-A.ヤン（韓国）が6バーディ1ボギーと確実にスコアを伸ばして首位をピッタリマークし、韓国勢が上位を独占。首位と2打差の3位には、D.アンドリュース（米国）が6バーディ2ボギーの4アンダーをマークした。

一方、ディフェンディングチャンピオンのレイチェル・テスキ（オーストラリア）は、15番パー3でのトリプルボギーが響き、3オーバーの80位タイと苦しいスタートを切った。

そのほか日本勢では、リンダ石井が2オーバーの65位タイ。東尾理子が2バーディ5ボギーの3オーバーの80位タイ。山口千春はスコアを大きく崩して、5オーバーの110位タイと出遅れている。