2004年 LPGAコーニングクラシック

アニカが2位に後退!首位はM.エスティル

2004/05/29 09:00

ニューヨーク州コーニングにあるコーニングCCで行われている米国女子ツアー第10戦「LPGA コーニングクラシック」の2日目。

この日大爆発したのはプロ14年目のミッシェル・エスティルだ。インからスタートしたエスティルは前半を「31」でラウンドする猛攻で折り返すと、後半2番ではイーグルを奪い通算13アンダーをマーク。アニカ・ソレンスタムに代わり首位に踊り出た。

一方、大会初日首位に立ったアニカは、インコースからのスタート。前半で3つスコアを伸ばすと、後半も勢いはとまらず、5番パー5でイーグルを奪ってこの日5つスコアを伸ばした。首位は明け渡したが、通算12アンダーの2位につけている。

そのほか日本勢は、2週連続予選通過を狙う山口千春がスコアを4つ崩してしまい、リンダ石井と並び3オーバーの89位タイで予選通過ならず。また福嶋晃子は、この日イーブンパーでラウンドするも、初日の出遅れが響き6オーバーの122位タイで決勝ラウンドに駒を進めることができなかった。

2004年 LPGAコーニングクラシック