2022年 日本プロシニア

マークセンがメジャー連勝へ首位キープ 室田淳が1打差で最終日へ

2022/10/08 16:06
鉄人・室田淳が1打差で最終日を迎える(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 3日目(7日)◇サミットGC(茨城)◇7023yd(パー72)

単独首位で出たプラヤド・マークセン(タイ)が5バーディ、3ボギー「70」で回り、通算8アンダーとしてその座をキープした。9月「日本シニアオープン」に続くメジャー2連勝をかけて最終日に臨む。

1打差の2位に「68」で回った室田淳がつけた。今年6月「日本プログランドシニア(60歳以上)」を制した67歳が逆転で2015年以来の大会5勝目を狙う。9月にシニアデビューを果たした宮本勝昌が通算6アンダー3位で続いた。

通算5アンダー4位に谷口徹、通算2アンダー5位に川岸良兼飯島宏明、小久保晃一の3人が並んだ。

賞金ランキングトップの藤田寛之は31位から通算2オーバー20位に順位を上げて3日目を終えた。

<上位成績>
1/-8/プラヤド・マークセン
2/-7/室田淳
3/-6/宮本勝昌
4/-5/谷口徹
5T/-2/川岸良兼飯島宏明、小久保晃一

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