2020年 プロゴルファー誕生100周年記念 ISPS HANDA コロナに喝!シニアトーナメント

鈴木亨が首位発進 谷口徹はスタート前に欠場/シニア2戦目

2020/08/21 16:11
かつて下秋間CC(群馬)でキャディマスターをしており、群馬を「第2の故郷」という鈴木亨(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇プロゴルファー誕生100周年記念 ISPS HANDA コロナに喝! シニアトーナメント 初日(21日)◇赤城ゴルフ倶楽部 (群馬県)◇シニア6931yd、スーパーシニア6312yd(ともにパー72)

日中の気温が35.7度を記録した炎天下の初日、シニアツアー3勝の鈴木亨が8バーディ、ノーボギーの8アンダー「64」で単独首位発進。7アンダーの2位に渡辺司秋葉真一寺西明の3人が続いた。

6アンダーの5位には室田淳廣田恭司中山正芳水巻善典、加藤仁の5人。開幕戦を制した柳沢伸祐は3アンダーとし、この日17番(204yd/パー3)でホールインワンを達成した飯合肇らと並び、27位につけている。なお、谷口徹は体調不良のため初日スタート前に欠場した。

国内シニアツアーは今季第2戦。開幕戦に続いて有観客で開催され、初日に会場を訪れたギャラリーは503人だった。現地ではコロナ対策に加え、熱中症予防のための様々な対応がなされている。

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