“有観客”ガリガリ君付きでシニア第2戦 倉本、谷口らが群馬・赤城に参集
2020/08/20 17:20
◇国内シニア◇プロゴルファー誕生100周年記念 ISPS HANDA コロナに喝! シニアトーナメント 事前情報◇赤城ゴルフ倶楽部 (群馬県)
コロナ禍で大会中止が続く中、国内シニアツアーの今季第2戦は3週前の開幕戦に続いてISPS(国際スポーツ振興協会)が主催する新規トーナメント。21日(金)から3日間の日程で開催される。1920年に日本人初のプロゴルファーとなった福井覚治に敬意を表し、賞金総額は開幕戦の2500万円から5000万円(スーパーシニア500万円)に増額されている。
出場選手はシニア104人(スーパーシニア40人)。開幕戦を制した柳沢伸祐のほか、倉本昌弘や谷口徹、伊澤利光、深堀圭一郎といった有名選手に加え、ルーキーの佐藤信人や小山内護も参戦する。
開催コースは標高600mの赤城高原に広がる赤城ゴルフ倶楽部(群馬県渋川市)。ギャラリー入場は無料だが、熱中症対策とソーシャルディスタンス確保のために傘(日傘)をさしての観戦が推奨されている。また、毎日1万本のガリガリ君(アイスキャンディ)が来場者に無償配布される。
【主な出場予定選手】伊澤利光、井戸木鴻樹、尾崎健夫、尾崎直道、小山内護、加瀬秀樹、川岸良兼、倉本昌弘、佐藤信人、鈴木亨、芹澤信雄、谷口徹、田村尚之、塚田好宣、手嶋多一、深堀圭一郎、真板潔、室田淳、湯原信光、渡辺司