賞金王を決めたマークセンが連覇に挑む
2018/10/31 18:33
◇国内シニア◇富士フイルム選手権 事前情報◇江戸崎カントリー倶楽部(茨城)◇6991yd(パー71)
前週に賞金レースを独走するプラヤド・マークセン(タイ)が4試合を残して3季連続の賞金王を決めたが、熱いシーズンは11月末まで続く。11月1日(木)からはじまる3日間大会は、開催コースをザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉県)から、江戸崎カントリー倶楽部(茨城県)に移しての実施となる。
今年で11回目の開催。「10回目の時に区切るつもりでした」という大会名誉会長の松井功は、主催する富士フイルムの古森重隆会長による「シニアツアーをどうしても応援したい」とのラブコールを受けて継続が決まったたことを明かした。6991yd・パー71設定のコースについては、「難度が高くて距離もある」と評した。
ディフェンディングチャンピオンはマークセン。2位から出た最終日に「67」をマークして逆転し、2年連続の賞金タイトルを確定させた。
歴代優勝者の室田淳や井戸木鴻樹、日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘、中嶋常幸、尾崎直道、川岸良兼らツアーの主役たちが出場する。
【主な出場予定選手】
プラヤド・マークセン、秋葉真一、伊澤利光、井戸木鴻樹、尾崎健夫、尾崎直道、加瀬秀樹、川岸良兼、倉本昌弘、崎山武志、鈴木亨、タワン・ウィラチャン、中嶋常幸、室田淳、飯合肇、渡辺司