米山剛が単独首位で最終日へ 鈴木亨が2打差2位
2018/10/06 17:57
◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 3日目(6日)◇サミットGC(茨城)◇7018yd(パー72)
首位タイからスタートした米山剛が7バーディ、1ボギーの「66」とし、通算15アンダーの単独首位に立った。シニアツアー4年目の53歳が後続に2打差をつけ、初のメジャータイトルへ前進した。
通算13アンダーの2位にシニア未勝利の鈴木亨。2016年は3位、昨年も2位とルーキーイヤーから惜敗が続く大会で、再び雪辱のチャンスを引き寄せた。
通算10アンダーの3位に、今季5勝で賞金ランキングトップを独走するプラヤド・マークセン(タイ)、室田淳、柳沢伸祐の3人が続いた。
6位から出た川岸良兼は「72」と伸ばせず、通算5アンダーの12位に後退した。