2017年 日本シニアオープンゴルフ選手権競技

2日で18アンダー!マークセン8打差首位 記録ずくめの連覇へ盤石

2017/09/15 16:58
プラヤド・マークセンが2日間18アンダーの驚異的スコアで連覇へ独走態勢を築いた※日本ゴルフ協会提供

◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 2日目(15日)◇ザ・クラシックゴルフ倶楽部 キング・クイーンコース(福岡県)◇6817yd(パー72)

首位で出た前年覇者のプラヤド・マークセン(タイ)が前日と同じ「63」で回って通算18アンダーとして後続に8打差をつけた。2日間で18バーディを量産して、ボギーなし。1995年に青木功が記録した36ホールの大会最多アンダーパーを6打更新。さらに76ホールの大会最多アンダーパー記録(※)をすでに2打上回り、記録ずくめの連覇を大きく手繰り寄せた。

通算10アンダーの2位に尾崎直道井戸木鴻樹鈴木亨が通算9アンダーの3位で並んだ。倉本昌弘は3アンダーの25位で3日目を迎える。

(※)グラハム・マーシュ 「272」通算16アンダー(1999年/六甲国際GC

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