2016年 広島シニアゴルフトーナメント

ブラジル帰りで前戦棄権の倉本昌弘が連覇をかけて登場

2016/08/24 12:34
昨年は倉本昌弘が地元広島で優勝を飾った(画像提供:日本ゴルフ協会)

国内シニアツアー「広島シニアゴルフトーナメント」が25日(木)に広島県の広島カンツリー倶楽部 西条コースで開幕する。第1回大会だった昨年は「郷心会40周年記念 広島シニア選手権」として開催。地元広島出身の倉本昌弘が通算11アンダーで逆転し、故郷に錦を飾った。

日本プロゴルフ協会の会長で、リオデジャネイロ五輪では強化委員長として現地入りもしていた倉本は、ブラジルからの帰国直後に出場した前週の「ファンケルクラシック」最終日に体調不良のため棄権。あすの今大会初日は、湯原信光と地元の高校生・坂本柊斗(瀬戸内高)とのペアリングに入ったが、体調回復が連覇のカギとなりそうだ。

ほかに、前週優勝の室田淳やリオ五輪でテレビ解説を務めた羽川豊らも、金曜日に最終日を迎える2日間の短期決戦に顔をそろえた。

<主な出場予定選手>
井戸木鴻樹崎山武志倉本昌弘芹澤信雄室田淳渡辺司鈴木亨田村尚之F.ミノザ

2016年 広島シニアゴルフトーナメント